「隣の芝は青く見える」って、昨日の練習試合の相手はユニも青いし
って、今日の練習試合の相手チームはユニも青かったんですが・・・
この試合の様子はスカイ・A sports+で中継があったようでありますが、それは見れる環境下にないので、他の野球系ブログ(虎系・燕系)のエントリーを見た感じでは、タイガースにはイマイチくんが多かった中で、坂はよかったみたいです。一方、ヤクルトにはスピード感のあるいい動きを展開していた選手がいっぱいいたようで、(阪神ファン目線では)タイトルのような感想で総括していいのかと思います。
ということで、スワローズ公式から
第3クール初日の11日、初実戦となる阪神との練習試合が実施されました。午前中の練習では新外国人のリオス投手が初めてブルペン入りするなど10投手が投球練習する一方で、試合参加の選手たちは11時までにウォーミングアップやランニングメニューを終わらせ、阪神のキャンプ地・宜野座へ移動。その練習試合は宮出選手、ルーキー中尾選手の一発、飯原選手のヒットと盗塁に犠牲フライで1点と大技小技で6得点。村中投手、西崎投手らの好投もあり、6対3と快勝しました。
スコア
ヤクルト 211101000|6
阪神 100011000|3
(バッテリー)
東京ヤクルト…増渕、村中、高市、岡本、佐藤賢、西崎-福川、米野、衣川
阪神…正田、上園、能見、杉山、橋本-清水
(ホームラン)
東京ヤクルト…宮出2ラン(1表、正田)、中尾ソロ(4表、上園)
一方、タイガース公式のオフシーズン虎番Newsでは、
2008.2.11:剛腕唸る!
今日は宜野座でヤクルトを迎えての練習試合。午前中の小雨も上がり、ときおり晴れ間も見える中、先発マウンドに上がったのは正田。
昨年秋のキャンプで首脳陣の目に留まり、今年先発ローテ入りも期待される左腕。まっすぐ主体のピッチングで2回を投げて、4安打3失点。「点を取られたことはちょっと残念だけど、投げる感覚としてはブルペンの球が投げられた。感じはいい」と正田。「とにかく腕を振っていけたのがよかった」。
反省点としては「勝負にいった球がみんな中、中に入っていく。もっと内角を厳しく攻めて、のけ反らせたりしないと。ボール球をうまく使えればね」と話し、久保コーチからも「真ん中に集まっていた。高低やコースをハッキリさせないといけない」との課題を与えられていました。
試合は3―6で連敗となりましたが、岡田監督は「練習試合で評価はせぇへんよ。結局、これから使えるかどうかやから」と結果は問わず、今後も「使えるかどうか」をポイントに、見極めていきます。
正田といえば1999年の夏の甲子園の優勝投手。その後、ドラフト1位で日本ハムに入団。2002年には新人王になったものの、その後は伸び悩み、去年シーズン途中で金澤投手との交換トレードで阪神に移籍。
そういえば、阪神に入団した甲子園優勝投手でそれなりの活躍をしたのは、中西さん(現投手コーチ)だけ?
それもさびしいものなので、今一度プロとしても甲子園を沸かせて下さい。
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