CS(敗者復活戦)とパウエる問題の行方
パ・リーグの理事会が12日、宮崎市内のホテルで開かれ、日本シリーズの出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージでリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与えるとするセ・リーグ側の提案について、パとして受け入れる方向であることを確認した。 昨年の第2ステージは5試合制だったが、優勝チームにアドバンテージを与えた場合は最大6試合(4勝先勝方式)が行われることになる。村田繁パ・リーグ事務局長は「両リーグで同じ方向に進もうというのが基礎にある。レギュラーシーズン1位へのリスペクト(尊重)があってもいいだろう」と話した。使用球場や興行権については、今後議論することになった。
去年は某チームのごり押しでアドバンテージなしだったんですけど、今のようにセ・パ別々にCS(敗者復活戦)開催で日本シリーズ出場チームを決める方式ならリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与えるのがいいんでしょうね。
で、今年はその某チームが惜しくもリーグ優勝できず、CS(敗者復活戦)第2ステージでも3勝するものの、ルール改定のおかげで惜しくも日本シリーズに進出できないような悪寒が・・・
そもそも、クライマックスシリーズなんて言い方やめて、第1ステージを日本シリーズ予選第1回戦、第2ステージを日本シリーズ準決勝。従来の日本シリーズを決勝戦にして、セ・パたすきがけでやったらいいと思うんですが、どうでしょう?→他の方の意見(人気ブログランキング野球部門)
一方、パウエるの件は、
オリックスの機谷俊夫球団代表は12日、ジェレミー・パウエル投手(31)をめぐってソフトバンクと契約問題が起きている件で、パ・リーグ会長の勧告を不服とし、コミッショナー(根来泰周代行)に提訴すると発表した。 機谷代表は宮崎市内で行われたパ理事会の後「会長の勧告が変わらないのであれば提訴するしかない。両方の統一契約書が有効だとしたら、われわれに優先権があってしかるべきだ」と説明した。 パの小池唯夫会長は理事会の中でも両球団の主張が平行線に終わったことを明かし「野球協約の手続きとしてはもっと上のレベルで判断することもあるが、それは両球団で判断すべきこと」と話し、提訴を容認する姿勢を示した。 パウエルについては、オリックスとソフトバンクがともに契約合意を発表し、1月30日にパが双方の契約が有効と判断。パが契約の優先権はソフトバンクにあるとした上で、パウエルの支配下選手登録は6月23日以降とする勧告を出したが、両球団とも反発していた。
これは当然の流れでしょうね。パ・リーグ会長でらちがあかなければ、コミッショナー裁定。
ということで、根来さん。前に言ったようにパウエルを資格停止選手にするという裁定になりますかね?
男を上げろ♪ Let's go 根来♪ 根来♪
なんて応援したらトホホな結論になりそうな・・・
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