パウエる問題白紙に【一部改定して追記】
根来代行がパの「強い勧告」を白紙に(ニッカン)
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行(75)は21日、ジェレミー・パウエル投手(31)の二重契約問題でパ・リーグが出した「強い勧告」を白紙に戻す方針を示した。オリックス、ソフトバンクの衝突を仲裁する形でパが行った勧告に両球団が反発したため、同代行はその意義が失われたと判断した。これにより「ソフトバンクとの契約を優先させつつ選手登録は6月22日まで受け付けない」というパ・リーグ案の効力は事実上消滅。同代行を中心に新たな判断が下されることとなった。
根来代行は、パの出した妥協案を頭の中から消し去った。東京・内幸町のコミッショナー事務局で「両者の球団が勧告を受け入れられないというんだから、結局白紙でやることになる。連盟の会長はなるべく穏便にということで勧告を出したが、白地(しらじ)に戻ったという前提で早く処理した方がいい」とパウエル問題の一からのスタートを宣言した。
えっ!?
今からスタート?
コミッショナー(代行)預かりにしたのは12日でしょうがorz
仕事が遅いような?
星野氏のコメント、
元々はパ・リーグならパ・リーグの判断でいいわけだけれど、だけど代理人の問題であれ本人の責任であれ、二重契約なんていうことは絶対に許されるわけがないんだから、あと出しでもなんでも条件がいい方に、ということは日本の野球界がなめられていることにほかならないんだから、これは最初にピシャリとやっておくべきことでしょう。
果たしてどういう結論になるのか?
・オリとの合意は成立したといえるのか?
・パウエル側のいうとおり契約は破談になったといえるのか?
・ソフトバンクは善意(事情を知らない)の第三者といえるのか?
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