4/27 虎4x-3兎~只今の取組は押し出して虎の勝ち
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伝統の一戦第6ラウンド@聖地【虎4x-3兎・虎4勝2敗・43509人・3時間32分】
巨 000 002 100=3
神 000 010 012X=4
[投手]
(巨人)内海-門倉-藤田-山口-●クルーン(1敗6S)
(阪神)杉山-能見-○久保田(1勝)
【得点経過】
5裏:赤星の適時打で1点
6表:ラミレスの適時2塁打で2点
7表:谷の適時打で1点追加
8裏:今岡の適時打で1点返す
9裏:赤星の適時打、押出四球で2点サヨナラ
赤☆さんの本にも「諦めない心」と書いてある通り、最後まであきらめたらあかんということを実感した試合でした。
どちらも元レギュラーの代打起用では成功したものの、二死満塁で四番が三振の上、好機に五番が併殺打したチームとツーアウトからフォアボール2つの後に5番が(巨大卵なら入ってたはずの)レフトオーバー走者一掃のタイムリーツーベースで2点を上げたチームとではどっちが勝つかは自明の理なんでしょうが、そこが聖地甲子園には魔物が住んでいるといわれる由縁。
最後のクルーンが狂ーンになった大どんでん返し劇も伏線は初回読売の
一番坂本塁に出て♪
二番亀井がバント失敗♪
ついでに盗塁も失敗して♪
初回は先制できなかった♪
ことや、八回裏に
赤星サードゴロ(かせいぜい内野安打)のはずが、三塁キムタク悪送球で一気に進まれた上、代打今岡にそこしか打てない所に投げてしまうとか、細かなミスの積み重ねからなんでしょうね。
9回表の久保田劇場を最後好守でクローズさせた赤☆さん、最後にショートゴロでの激走内野安打でも「諦めない心」を魅せました。
で、件の狂ーンの最後の投球。NHK、日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレビ東京、You-Tube全部見たんですが、どこで見てもギリギリでボールですね。矢野さんへのあわや頭部へのデッドボール寸前の投球など、審判に「今日のクルーンは、制球が狂ーン」と思わせる伏線があったからね。
あれがストライクだと思うのは、今は亡き村山実さんが天覧試合で長嶋さんにサヨナラホームラン打たれたのを「あれはファールや」と一生思っていたのと同じやん(←天国でも藤田元司さんにゆうとるかも)
【順位】
セ:①神(2.5)②中(4.0)③ヤ(1.0)④巨(0.5)⑤広(3.5)⑥横
パ:①西(1.5)②楽(0.0)③ロ(1.5)④日(1.5)⑤ソ(3.0)⑥オ
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