「プロ野球選手会 二軍の試合数格差、是正を求める」って

そんなの２００４年の球界再編で、オリックスと近鉄が合併して、仙台に楽天新球団が出来た時点の、イースタン７、ウェスタン５となったところでわかっていたことではないでしょうかね・・・

話を蒸し返してもしょうがないけど、あのときオリックスと近鉄の合併＋新球団設立じゃなくて、近鉄が楽天に身売りするという形態だったら、一軍は仙台、二軍は藤井寺という落とし所があったんですけどね。今さら、楽天の二軍を関西に移転させるというのも無理な話ですしね。

ということで、ウェスタンでは、育成に必要な実戦が不足しているので、なかなか若手が育ってこないという点は否めないしね。

四国・九州や関西やJBFLの独立リーグと交流戦を活発にやるようにするみたいですけど、ウェスタンだけ参入の独立球団があってもいいですね。

とりあえず、今回はここまでにして、さらに詳しいことは、今後本家ブログで掘り下げていきたいと思います。

＜参考記事＞

・２軍内の試合数格差、是正求める　プロ野球選手会（asahi.com）

労組日本プロ野球選手会（新井貴浩会長＝阪神）の定期大会が３日、大阪市内であり、東西球団間での２軍の試合数格差の是正を求めることを確認した。２軍はリーグで球団数が違う（イースタン７、ウエスタン５）ため、今季はイースタンが１２試合多かった。さらにイースタンは各球団の育成選手を中心とする混成チーム「フューチャーズ」との試合も行っており、「育成の場なのに年間の打席数、投球回数がかなり違う」（新井会長）という。今後、経営側に改善を求める。

　移籍の活性化のため、レンタル移籍や２軍選手のＦＡ制度なども議論された。