こういう本を待っていた!⇒橘川武郎・奈良堂史「ファンから見たプロ野球の歴史」
「【Sports Watch】前例なき野球検定に話題騒然!?」なんて記事がありましたが、今回はその「野球ジャーナリスト検定2009」の参考書籍にもなりそうな本を紹介します。
↓
・橘川武郎・奈良堂史「ファンから見たプロ野球の歴史」(日本経済評論社)
<内容紹介>
曲がり角に立つ日本プロ野球。70年余の歴史を緻密に観察し、現在直面する問題の根源に迫る。何よりもファンの立場に立って2人の経営学者が問題解決の道を展望する。
全体的な所感は、学者の書いた本は難しい(爆)
学者だけに、分析はしっかりしてるんですけどね。
要は、
日本のプロ野球はまだまだ捨てたもんじゃないし、JリーグやMLBと競合したとしても、共存は可能だ
と言いたいんでしょうね。
阪神ファンと巨人ファンの共著になってますが、本書の内容はこの2球団に偏っている訳でもないし。
さらに詳しいことは本家SeeSaaブログにて