アニキ、亡き島野さんへ追悼の一発!(T7-3C)
3月5日オープン戦@京セラドーム大阪◇観衆11115人
広島 102 000 000|3
阪神 200 210 20X|7
<投手>
【広島】大竹-●長谷川-青木勇-横山-永川
【阪神】下柳-○アッチソン-ボーグルソン-江草-久保田-藤川
[本塁打]金本1号(神-初回2ラン・大竹)/フォード1号(神-5回2ラン・長谷川)
<観戦者のエントリーの紹介>
・おかやんさん
・(金本組若頭)kisaragi-earthさん
・りさ・ふぇるなんですさん
昨年12月に亡くなった阪神の島野育夫・前総合特命コーチの追悼試合が5日、広島とのオープン戦(京セラドーム大阪)で行われた。始球式では日本代表の星野監督(阪神前監督)が投手、田淵コーチが捕手、阪神の岡田監督が打者を務めた。
久しぶりに阪神のユニホームに袖を通した星野監督は、昔の島野氏の映像を見て「若い頃、いっぱいやんちゃしたことを思い出した。何十年もずっと一緒だったので感慨深いよ」としんみり。
チームには「いい意味で弔い、(島野氏に)花を添える思いでやってほしい」とエールをおくった。
◇
手術した左ひざはまだ万全ではない。それでも「オヤジ」と慕った故・島野育夫前コーチの追悼試合だから、出場を志願した。1回、阪神の金本が左中間へ描いた今季初アーチには、感謝の思いが詰まっていた。
「今日はどんな形でも出ようと思っていた。その気持ちを監督がくんでくれた」。4番・指名打者で先発出場。昨季のクライマックスシリーズ以来となる実戦だった。1点を追う2死三塁、真ん中高めの144キロをバットの芯でとらえると、打球は左中間最前列へ。通算394本塁打の男が「自分でもびっくり」と驚く一発となった。
「本当は内野ゴロを打って一塁へ全力疾走したかった。(島野さんは)そういうのをこっそりとほめてくれた人なので」。自分の信念を理解してくれたコーチの顔を思い浮かべながら、金本はダイヤモンドをゆっくりと一周した。
金本さんHPの本人メッセージによれば、トレーナーもコーチも止める中、監督に直談判して、4番DHで1打席のみの強行出場らしかったんですが、さすがはアニキやね。。。。
今の時期に全力疾走されてもしものことがあったらと、島野さんの魂が運んでいったようなレフトスタンドギリギリのホームランでしたけどね・・・
前のエントリーで紹介したスポーツアンケートには、「好きなスポーツ選手」の設問があって、読売新聞調査では総合11位、中央調査社では総合8位に金本選手が来ています。
ちなみに、読売・中央調査社とも金本さんより上の順位の現役野球選手はイチロー、松井秀喜、松坂大輔の現役メジャーリーガー。(中央調査社では現役に限定していないためミスターが3位、王監督が5位)
ということは、日本の現役プロ野球選手では一番人気なわけですね。
それ以外の詳しいことはよくわからないので、人気ブログランキング野球部門にて