ssasachan's diary

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8/23 祝!五輪野球韓国金メダル&日本はメダルなしでかえってよかったかも。。。

朝鮮日報の記事から

野球韓国代表は23日午後、北京の五カ(木へんに果)松球場で行われた北京オリンピック野球決勝でキューバと対戦し3‐2で勝利、金メダルを獲得した。韓国がオリンピック野球で金メダルを手にしたのは初めて。  韓国は1回表にイ・スンヨプの2点本塁打で先制。1回裏、エンリケスにソロ本塁打を打たれ1点を返されたが、その後7回に両チームとも1点ずつ追加。韓国は3‐2と1点差を守り切り、キューバを下した。なお、韓国は予選から9戦全勝。  これにより韓国は今大会、金メダル獲得数が計13個となった。

韓国の皆さんおめでとうございます。

4番の人「「日本のファンには申し訳ない」って、そこまで気をつかわれるとかえってバカにされたようたような気が。。。。

4年前に(オーストラリア代表の)ジェフが、謝ったという記憶はないんですが。。。。

そもそもスンヨプさんが謝らなきゃいけないのは、今シーズンの巨人で活躍していないという点でしょうが。。。

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一方、日本代表の方ですが、

▼3位決定戦 アメリカ-日本 (五ケ松球場、10:30 日本時間:11:30)

日 103 000 000|4

米 013 040 00X|8

【投手】

(日)和田、川上、成瀬、ダルビッシュ-阿部

(ア)アンダーソン、ジェプセン-ティーガーデン

【責任投手】

(勝)アンダーソン

(敗)川上

本塁打

(日)荒木、青木

(ア)ラポータ、ブラウン、ドナルド

【戦評】

 日本は継投の遅れが響いて米国打線につかまった。4-1の三回、和田が制球を乱して一死一、二塁とし、ブラウンに同点本塁打を浴びた。川上も五回二死一、三塁からティーガーデンに2点二塁打を喫し、次打者の本塁打で2点を失った。

 得点は荒木と青木の本塁打で挙げただけ。米国先発の左腕アンダーソンを攻略する策が見つからなかった。

結局、金:韓国、銀:キューバ、銅:アメリカ、4位:日本と予選リーグの順位どおりになったということで、順当な結果ではないでしょうかね。

全般的に選手が硬かった、本来の実力を出し切れていなかった。

星野監督の采配も、(今シーズン不調の)岩瀬にこだわったり、前日の韓国戦で痛恨のエラーをしたGG佐藤をこの試合でもレフトスタメンに起用したり、それって本人たちに立ち直って欲しいという願いがあったんでしょうが、あくまでもシーズンを通した采配としてはよくても、短期決戦では命取り。

そのほか、星野氏に対する批判はいくらでも書けるけど、それは他の野球系ブログにお任せするとして、メダルもなしの4位で終わったことで、星野氏は(GMとしては適任でも)短期決戦の監督としては落第ということがはっきりわかって、ある意味それでよかったかもしれない。

WBCは落合さんか野村さんあたりでお願いします。

もっとも、準備不足とバックのサポート不足も否めませんね。

韓国では、レギュラーシーズンはストップ。公式球もストライクゾーンもマウンドの高さも国際ルールに合わせてやっていたのに対し、日本は準決勝・決勝の日とかは公式戦はなかったものの、原則レギュラーシーズン継続だったり、中途半端な協力体制でしたね。これなら、プロの主力選手を出さずに、社会人・大学生主体のチーム編成でもよかったような気がします。

野球にはWBCという(MLB主催という問題はあるものの)世界一決定戦

できたし、元々プロリーグ中心の運営だから、2016年にシカゴや東京(←可能性低い?)でオリンピックをやるとしても、ソフトボールは復活させても、野球はいらないんじゃない。

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星野の言い訳(次の更新があると前の記事は見えなくなるため全文引用)

DATE. 2008 . 8 . 23 この経験を君たちが将来…  頭のなかで警戒していることでも、第一戦のキューバの時からピッチャーもバッターもストライクゾーンの違いの多さに戸惑ったことだろう。「まるで他の世界で野球をやっているような気がする」と怖怖とした気持ちになったり、慎重になり過ぎたりしていたのも事実だ。今の「世界の野球」にはルールも基準も含めて、まだまだこうしたところがたくさんあるということだ。  いろいろなことを含めて、いろいろな問題を含めて選手はかわいそうだったし、ただひたすら一生懸命にやってくれた選手にいい結果をもたらせることができなかったのは、すべてはおれの責任だ。ケガもある、故障もあった、調整も万全ではなかった。ミスもあった。でもそのすべてが「野球」というものだからいいわけにもならないし、選手は責めないでもらいたい。  明日、成田に着いてからの記者会見でもそういうつもりだが、今はみなさんに、全国の野球ファン、球界のみなさん、メダルを楽しみにしてくれていた全国のみなさんにただひとこと「申しわけない!」と頭を下げるだけだ。  試合が終ったあと、選手諸君にはこの北京でのことは「生涯でのいい経験になると思う。君たちが将来指導者になった時に、この経験も生かしてほしい」とだけいった。おれの気持ちの一端だが、今はそれが、本当の心からの思いだ。