ssasachan's diary

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白いボールのファンタジー♪をみんなで歌える幸せ

まずはじめに、ラミレスよおまいもかという件はこちら(人気ブログランキング野球部門)の諸ブログの方を見てもらうとして、本家の方で適宜書いている2007年の各球団の振り返り企画の件。

【ブロガー企画「プレイバック パ・リーグ2007」】

→自分の回答

これって、セ・リーグに代えて書けないこともないけど、そもそもセ・リーグ全体のファンっているのだろうか?

パ・リーグ連盟歌の「白いボールのファンタジー」は野球ファンの間で認知度高いですが、セ・リーグ連盟歌「六つの星」の方が出来たのは早いし、大物歌手が歌っているのに存在薄いですね。

連盟としての一体感に関しては、前々から本家含め人気ブログランキング野球部門の諸ブログでも幾度も指摘されていることですが、セ・リーグというかプロ野球そのものが讀賣の販促活動の一環で立ち上がったもので、どうしても讀賣中心に動いてしまう傾向にあるのは否めない。セ・リーグとしての一体感というより、つい最近までは「巨人ファン」と「アンチ巨人ファン」しかいなかったと言っても過言ではない。

その名残りが神宮球場ヤクルト戦の7回裏の「東京音頭」の前奏や間奏。もともとはヤクルトファンが対戦相手に対して「くたばれ○○♪」と合いの手を入れるはずなのが、これ。

それに対して、パ・リーグは幸か不幸か本来中心になるはずだったマスコミ系の毎日が早い時期に球団経営から撤退したことで中心となる球団が現れなかったのと(その後、大映永田・西武堤氏・ダイエー中内氏と盟主になりそうな者は現れたが、3名とも志?半ばにして挫折)、TV中継があまりなかった関係で球場での(ホームファン・ビジターファン分け隔てない)ファンサービス重視がリーグとしての一体感を形成したのでしょう。

さらなる掘り下げや今後のあるべき姿等については、オフの間にボチボチと書いていきます。