ssasachan's diary

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5/15 C2-5T~2夜連続のラッキーセブン逆転で木曜初勝利!+前日の新井全球団HRに関し追記

■2008/5/15 試合結果

対広島 8回戦 福井◇観衆14223人◇試合時間 3時間12分

神|000 000 311|5

広|100 001 000|2

勝:ボーグルソン1勝1敗

S:藤川1勝1敗15S

敗:宮崎4敗

神:ボーグルソン-渡辺-ウィリアムス-藤川

広:宮崎-梅津-横山-コズロースキー

〔得点経過〕

1裏:アレックスの適時打で1点

6裏:前田智の適時打で1点

7表:桧山、赤星の適時打で3点

8表:鳥谷の犠飛で1点

9表:新井の適時打で1点

6回まで宮崎にヒット1本に抑えられた上、0-2と劣勢で、そのままいったら、本エントリーのタイトルが「宮崎をどけんかできず、またも勝てない木曜日」となるところ、昨日に続いて「ラッキーセブン」となりましたね。7回の宮崎、中の人変わった?

ただ、桧山さんの同点タイムリー2ベースの後、坂と代打藤本が凡退してしまったのはなんだかな?赤星のタイムリーでなんとか勝ち越したものの、転がせばあっさり逆転できてましたね。

ともあれ、前日の大竹といい、宮崎といい6回まではなんとか抑えきれるんですが、最後の方の投手に不安があるカープ相手だから逆転できたわけで、今日からのヤクルト戦ではリードされるとマツケン-押本-イムの磐石リレーがあるんで、先発投手(予想:村中-石川-?)から点を取らないとね。

一方、投手陣では、先発のボーグルソンは6回2失点とまずまずの出来。もっとも、初回の失点は野口のパスボール、6回の失点は坂のファールフライ取りそこないから来ていて、今までならそこからボロボロ崩れるところ、それぞれ1失点で済んだのが、終盤の逆転劇を呼んだと。

ただ、JFKではなく、去年なら久保田を使う場面で渡辺。今年は久保田への信頼度がイマイチということの象徴ですね。

<順位>

セ:①神(3.5)②中(4.0)③ヤ(0.5)④巨(1.5)⑤広(4.0)⑥横

パ:①西(6.0)②日(1.5)③ソ(0.5)④楽(1.5)⑤ロ(1.5)⑥オ

自分:人気ブログランキング野球部門

ところで、前日に新井さんが広島戦でホームランを打って、全12球団からのホームラン達成。

 この記録、交流戦が始まる前はセ・パ各2球団ずつに在籍していないとできないのため、

江藤慎一富田勝加藤英司

の3人しか達成していない。

落合博満はロッテ、石井浩郎は巨人からホームランが出ず)

交流戦開始後は、リーグを問わず2球団以上に在籍なら達成可能になったため、初年度の2005年には、

金本知憲(広島-阪神)、セギノール(オリックス-日ハム・近鉄も含め13球団)の2人が達成。

その後、2007年には、

ズレータ(ホークス-ロッテ・近鉄も含め13球団)、ラロッカ(広島-ヤクルト-オリックス)

今年は、

ラミレス(ヤクルト-巨人)、カブレラ(西武-オリックス近鉄も含め13球団)、新井貴浩(広島-阪神)

が相次いで達成。

リーチの人も清原(あと巨人だけ)、小笠原(あと日ハムだけ)、T・ウッズ(あと日ハムだけ)、谷(あとオリックスだけ)、フェルナンデス(あと阪神だけ)。

一方、投手の全球団勝利では、

交流戦開始前には

野村収古賀正明武田一浩

の3人だけ。

(江夏 豊は阪神から未勝利で達成できていない)

交流戦開始後は、

門倉 健、吉井理人工藤公康

が達成。工藤は近鉄も含め13球団勝利。

全球団セーブは、江夏 豊とクルーンだけ。

全球団盗塁となると、まだ誰もいない。

赤星が11球団から盗塁を達成してますが、将来他球団に移って阪神戦で盗塁しないと達成できない記録です。