7/6ハマスタ観戦記：Ｔ８－７YB～アニキ一生ついていきます

本家では既にモバイル版で更新済みですが、昨日はは久しぶりにハマスタで生観戦でした

試合前に新井ビル内のタイガースショップにて「月刊タイガース7月号」購入。そういえば、年間購読更新するのを忘れてましたよ。

それはそうと浜ちゃんのグッズが50%OFFなのはいいとして、今岡さんのまで○|￣｜＿

球場正面に着くと、東北内陸大地震（←名称合ってます？)被災地支援のチャリティオークション中。

募金したら琢郎カードくれた。

球場に入って、席に荷物置いてから、みかん氷を買いにいく。その段階で先発投手の発表。予想どおりタイガースは上園、ベイスターズは吉見。

半端ない暑さで、みかん氷が即ミカンジュースになりそう┓(￣∇￣;)┏

試合は、１回裏上園の立ち上がりに、高校の先輩男！村田にタイムリーを打たれてベイが一点先制。

しかし、2回表に野口にスリーランが出て、あっさり逆転。三回は一死満塁のチャンスに野口がゲッツーも、四回にはバルディリスにプロ初ホームランが出て４対１とリードを広げる。しかしながら、その裏無死一、三塁からビグビーゲッツーの間に一点帰され、４対２に。

吉見は五回で降板。六回から桑原謙が登板。先頭の鳥谷四球で、野口バントの後、バルディリスの打席に鳥谷走って、その後にバルディリスデッドボールで一死一、三塁となり、代打葛城が告げられたところで、ピッチャー左の山北に。こうなれば、代打の代打は右の矢野さん。しかし、最悪のゲッツーで追加点ならず。

それが悪影響を与えたか、代わった渡辺がビグビー、吉村に連続タイムリーで同点に。って、内川をきちんとゲッツーに取ってればね。

七回からベイスターズは吉原登板。一番赤星からの打順であっさり三凡。

その裏は久保田。先頭の相川二ゴロも、続く吉原に代打出さない謎采配も、センター前ヒット打ってしまう。しかし、後が続かず無得点。

八回は金本がヒットが出て、林一ゴロの間に二塁に進んで、鳥谷四球で代打桧山登場もゲッツーでチャンスをつぶすorz

こうなると流れは完全に横浜に。代わったウィリアムスが、内川、村田、ビグビーに３連打で勝ち越されると、吉村三振の後、代打大西に２点タイムリー二塁打を打たれて４対７に。

これで、九回表に寺原が出てきたから万事休すと思われたが、二死から関本、新井の連続タイムリー二塁打で一点差とすると、アニキがレフトスタンドの阪神ファンの中にぶち込む逆転ツーランキター(・∀・)ー！

最後は球児が、仁志三振、内川ライトファールフライ、村田センターフライで試合終了。

まさに漫画でも書けないようなストーリーのような終わり方。

【横浜７対８阪神：横浜2勝9敗◇横浜◇試合時間:３時間43分◇観衆：26,836人】

神 030 100 004=８

横 100 102 030=７

[投手]

（阪神）上園-渡辺-久保田-ウィリアムス-藤川

（横浜）吉見-桑原謙-山北-吉原-寺原

[勝]ウィリアムス 3勝 3敗

[負]寺原 3勝 6敗 10S

[セーブ]藤川 3勝 1敗 27S

[本塁打]

（阪神）野口１号スリーラン、バルディリス１号ソロ、金本１５号ツーラン

《得点経過》

1裏:村田の適時打で先制

2表:野口の3ランで逆転

4表:バルディリスのソロで1点

4裏:ビグビーの併殺打の間に1点

6裏:ビグビー、吉村の適時打で2点

8裏:ビグビー、大西の適時打で3点

9表:関本、新井の適時打、金本の2ランで4点

野球関係の格言で、

「野球は２アウトから」とか「８－７の試合が一番面白い」とかよく言われますよね。

そんなことを実証した試合でしたね。

人生に辛いことがあっても、この試合のことを思いだせば、絶対にあきらめないで乗り越えていけそうな気がします。（←それはおおげさか？）