選手ふる太は引退したが、監督ふる太残り2試合の課題
ふる太兼任監督18年間お疲れさまでした。
最後の打席にジャイアン（ト馬場）を登板させたブラウン監督ＧＪ！
1990年代の「ヤクルト黄金時代」（それに対する阪神暗黒時代）は古田さんあってのもの。
また、選手会長のときの「球界再編騒動」での活躍ぶりも忘れません。
古田さんがいなかったら阪神の選手約３名からサインもらえてません。→そのいきさつ
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【画像は10月3日レフト外野席から代打オレ撮影】
選手としての古田は10月7日の神宮がラストになるわけですが、あと残り２試合横浜との対戦。まだまだ、監督古田としての課題が。。。
１．最下位脱出なるか
結局、試合は負けて最下位転落。
だから監督辞めたんだといえばそうなんですけど、残り２試合全勝なら最下位脱出。
２．ホームラン王争いへの対応
この日、ガイエルがランニングホームランを含む２本のＨＲで、トップの村田（横浜）と１本差に。
この日、ハマスタの横浜－中日戦では露骨な四球合戦はなかったようで、結局村田もウッズも不発で、村田単独トップは変わらず。
あと２試合、その横浜との直接対決。ともに正々堂々と勝負してくれ！
というか、最近の村田の漢ぶりでは大矢、古田両監督とも勝負せざるを得ないでしょう。
の二つ。
さらに、古田が去ることで懸念されているのが、
球界再編again？
２００４年の球界再編騒動で、プロ野球への関心は若干上がったものの主にパ・リーグ人気が上がっているようで、セ・リーグ特にヤクルト、横浜の２球団の観客動員、とりわけホーム側が伸び悩んでいる模様。
この日は神宮球場に33,027名、横浜スタジアムに20,448名と普段の日曜日のナイターとしては、かなりの人数を集めたが、神宮は古田兼任監督の引退試合、ハマスタは中日ラスト試合という特殊要因によるもの。
昔から、両チームとも巨人戦ではビジター側の方が客が多かったが、ここ数年でタイガース戦もビジターファンばかり。
それどころか、中日戦、広島戦でも関東のビジターファン大集合となって、ビジター側の方がにぎわいつつある状況。
そんな中、横浜とヤクルトの合併話もアダルト系週刊誌に載ったりして、きな臭い動きが。。。
それにしても、監督ふる太、ノリエモンがいたら今頃。。。
