7/1 T8-3D~おととい言ったとおりの結果に
神8-3中(阪神6勝2敗1分)◇甲子園◇試合時間:3時間35分◇観衆:41,449人
中 010 020 000=3
神 001 223 00X=8
[投手]
(中日)
中田-小林-浅尾-平井-高橋
(阪神)
アッチソン-渡辺-久保田-ウィリアムス-藤川
[勝ち投手]
渡辺 4勝 1敗
[負け投手]
小林 1敗
[本塁打]
(阪神)
金本14号ツーラン
<得点経過>
2表:デラロサの適時打で1点先制
3裏:敵失で1点
4裏:新井の適時打で2点
5表:ウッズの適時打で2点
5裏:藤本の適時打(荒木の野選)、葛城の犠飛で2点
6裏:新井の適時打、金本の2ランで3点
概略:阪神は5回、藤本の二ゴロが野選を誘い勝ち越し。6回に新井の適時三塁打と金本の2ランで突き放した。中日は中田が4回持たず、救援陣も崩れた。
6/29の本家エントリーで「今年の中田は阪神に相性悪そう。」と半ば期待込みで書いたのですが、まさかそのとおりになるとは(^^ゞ
今までのタイガースだったら、ネガティブな懸念は当たり、ポジティブな期待は外れるのが常だったんですが、今年は違う。
そんなことを感じた7月1日の試合でした。
家に帰ってNHK BS-1の中継を見始めたら、ちょうど新井大先生がショートのグラブをはじく2点タイムリーヒットをお打ちになって、3-1とリード。って、ショートが井端でなくて良かったねって感じでしたね。
ところが、勝ち投手のかかった5回表アッチソンもそのリードを守りきれずに、あっさり同点。そこで、渡辺が緊急登板で、火消ししたおかげで、中日に行きかけた流れが、タイガースの方に戻ってきましたね。一死二、三塁で藤本がいつものポップではなくて、セカンドゴロ。これで、荒木は平常心を失ったんでしょうかね。ホームに投げてセーフ(記録は野選、藤本には打点がつく)。これが、1点はあきらめて一塁アウトにしてれば、次の追加点が葛城の犠牲フライだっただけに、中日側の視点で見ればなんとももったいないことを。。。
1点差なら、次に登板した久保田もどうなっていたことか。。。逆にあっさり三凡。
となれば、6回裏先頭の関本が塁に出て、新井さんがあわやセンターバックスクリーンに入りそうな当たり。新井さんが三塁まで走ったこともさることながら、関本もよくぞホームまで。これが、アニキのダメ押し2ランを呼んだと。。。というか、平井さん。あそこでアニキと勝負するかな?次のリンにヒット打たれてるんで、歩かせても結果は変わらなかったかもしれんが。。
その後はジェフ、球児とランナーは出すものの無失点に抑え8-3で勝利。最後の和田(さまじゃない方)のレフトへの当たり、アニキナイスダイビングキャッチ。あれが、抜けていたとしても、タイガースの勝利は固かったと思うけど、明日以降のことを考えれば無失点で済めばいいに決まっている。
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